コンヤ


この街が最も繁栄したのは13世紀頃。1077年ルームセルジューク朝が首都をコンヤに移した。カイクバード1世時代、芸術家、建築家イスラム科学者などを東方から集めて学校が開かれ、コンヤ文化の花が開いた。街を歩いている女性はターバンをまとい、イスラムの雰囲気が漂う。

メヴラーナ博物館

旋舞教団として知られるイスラム神秘主義の一派、メヴレヴイー教団の創始者の霊廟。メブラーナの死後、アタチュルクの命令により教団は解散させられた。1927年以降、博物館として一般公開されている。

インジェミナーレ博物館

正面を埋め尽くすように施されたアラビア文字、幾何学模様の浮き彫り。

門の脇に建つミナーレの壁面装飾。セルジューク様式の建築物の代表作である。

隣にあるモスク。

コーランのオリジナル。字そのものが芸術だ。

博物館正面入り口

入り口はセルジックトルコ時代の物で一番立派である。


インジェミナーレの意味:インジェは細いミナーレはモスクの隣の塔のこと。

博物館の中: セルジックトルコ時代の紋。 

おどりの音楽を奏でる楽器。

お棺とぼうし。

メブラーナのお棺?

カッパドキアに行く途中、キャラパンサライ(隊商の宿)で休憩した。
ここは、